コロナでなかなか外出ができなくなって更に需要が増した通信販売。
宮古島も離島なので昔から通販がよく利用されていました。
今ではヤマダ電機やしまむら、西松屋、ドン・キホーテもあります。
マクドナルドも吉野家もできましたが宮古島は今でも通販大活用な島なのです。
サイトで商品を厳選後、いざ発注!というときに立ちふさがる大きな壁「離島を除く」。
離島で育ち、長年通販を愛用している私からすると離島であることで送料が増し増しになるという現実はもう何度も味わい尽くし、もはや当然のこととして受け入れています。
むしろ、「そうだよね、遠いもんね、払うよ、届けてくれるなら。だって運んでくれるんだからね」と謙虚な気持ちで割り増し送料にも向かい合えるほどの余裕です。
けれど、最近の悩みはこれ、「離島を除く」。
なんと発送対象外地域、もはや送料うんぬんではなく販売さえしてもらえないのです。
大きな家具・家電はまあ、わかります。もしかすると送料の方が本体価格を上回ってしまう可能性もあるので。
また運ばれる距離が長ければ長いほど途中で破損する可能性が高くなりその保証やら返品やらで面倒くさいのも想像できます。
けれどなぜか服や小物が「離島を除く」になっている場合が存在します。
品を選び、購入手続きに移行すると購入できないという現実を突きつけられる悲劇。
そんな時は改めて宮古島は「離島」なんだなあと実感するのです。
音楽はmusic.jpに変わり現在はYouTubemusicに移行している私ではありますが限定販売のCDをたまに購入することがあります。
Amazonで予約特典もつけ、届くのを待つ。そのCDにはアーティストの次のツアーの先行予約の番号が同梱されているものでしたが、発売日から一週間だけの先行予約受付中に、CDの到着は間に合いませんでした。
キンドル派の私が本を予約しました。
宮古島にも本屋さんはあるのですが発売日から1W~2W程度で店頭に並びます。ちなみに週刊少年ジャンプがコンビニに並ぶのは水曜日です。
スクショにあるように発売日からお届け予定日まで2週間弱。
宮古島の書店に並んでから購入するのとそう変わらないようです。
私のようにせっかちならkindleがあるし、紙ベースがほしいという強い思いがあれば待ってる時間も楽しい。
楽しみ方は選択できるのです。
長めのタイムラグを紹介しましたが当然、商品や運送方法によって到着日はかわります。
1Wもしないうちに届くものもあるし、大体の通販は2週間以内で届けてくれます。
来年には大きなショッピングセンターができる宮古島。
マツキヨも無印良品も展開されるほどの大きさとのこと。
実店舗と併用して通販を利用すれば南の小さな島でも都会と遜色なくいろいろな品物はほぼ手に入るのです。
通販最高ですね。