本土在住者から見た宮古島って、一言でいえば夢の島ですよね。
旅行で何度も訪れるのも最高だけど、いっそのこと移住してしまいたい!と思ったことがある方も少なくないことでしょう。
そこで今回は、宮古島移住が向いている人、向いていない人、それぞれの特徴をまとめていきたいと思います。
宮古島移住が向いている人の9の特徴
1)とにかく宮古島が好き
まずは、宮古島が大好きなことが大前提。
移住後アルアルの、移住前に思い描いていたのとはちょっと違った…も、「好き」さえあれば割と乗り越えられるものです。
2)宮古島の海が好き
宮古島といえば宮古ブルーの青い海!
その楽しみ方は様々ですが、あなたは宮古島の海をどのように楽しむのが好きですか?
(1)宮古島の美しい海の中が好き
ただただ波の音を聞きながら美しいビーチでのんびりしたり、宮古島の強い日差しを浴びて火照った身体を冷やすべく入った瞬間の海のひんやりは最高、そのまま、たくさんの熱帯魚と泳いでしまうのもいいですね。
ちなみに宮古島の海といえば熱帯魚!と連想ゲームされがちですが、実は手付かずの珊瑚の美しさや壮大さも筆舌に尽くしがたいです。
(2)宮古島の美しいビーチ&海の景観が好き
休日など、お弁当や軽食、ドリンク類など持参で、家族や友達とビーチで一日過ごすのもいいですね。スイカ割りをしても盛り上がりますよね。
また海が見える物件、海まですぐの物件、駐車場付きの物件を借りれば、いつでも好きな時に宮古ブルーの海を見られます。
(3)海のアクティビティが好き
近年観光地としても名高い宮古島なので、各種マリンアクティビティの種類も豊富です。
宮古島の美しい海の中を楽しめるシュノーケリングツアー、ダイビングツアーはもちろんのこと、手軽に海中世界を楽しめるグラスボートや、海上をすすむ爽快さや開放感がたまらないSUPやシーカヤック、カヌー体験、バナナボートやジェットスキー、パラセイリングなどのアクティビティも盛り上がっています。
(4)釣りが好き
四方を海で囲まれた宮古島は釣りスポットにも事欠きません。得意な方なら自給自足も夢ではないかも?
釣りをしたことがない方は、まずは釣り体験のアクティビティからトライしてみるのもいいですね。
(5)サーフィンが好き
潮の干満、波風、天気やうねりの具合などにもよりますが、吉野海岸や保良川、前浜ビーチ、砂山ビーチなどでサーフィンを楽しめます。
初めての方や初心者の方向けのサーフィン体験のアクティビティもありますよ。
3)リゾート感が好き
青い空と海、白い砂浜、といったリゾート感たっぷりの風情が好きな方にも宮古島移住はオススメです。
宮古島の美しい景観を楽しめる観光客向けのリゾートホテルが多数ありますので、気軽にランチだけでも、またランチ&プールセットなどでも、簡単・手軽にリゾート気分を満喫できます。
4)外食が好き
観光地として栄える宮古島には外食スポットもたくさんあります。
沖縄料理、宮古島の郷土料理はもちろん、イタリアンレストラン、フレンチレストラン、和食、中華、韓国料理、ラーメン、カレー、タコス、そして宮古牛の焼肉を満喫できる焼肉屋さんまで。
あとはせっかく南国でレモングラスなどのハーブ類がとれる土地なので、エスニック料理屋さんがあれば最高かも。
リゾート風、アットホーム、家族向け、バー的な雰囲気の大人っぽいお店まで、お店の雰囲気も多岐に渡るので、同行者や用途に合わせての使い分けも簡単です。
5)寒いのが苦手
本土の冬の寒さに辟易してる方には特に、宮古島移住をオススメしたいです。
基本的に真冬でも16度を下回る気温になることは稀で、過去7年のうちで一番寒かったのは2015年1月に10度を下回った2日間で、それ以外では10度は下回らず、最低でも13度止まりといったところです。
6)自然が好き
なんだかんだ自然が豊富な宮古島です。自然好きな人にとっては常に癒される環境です。
7)宮古島の人々や文化をリスペクトする思いがある
宮古島のみならずどこの土地に移住するのでもそうですが、多少なりともの移住させてもらうという気持ちが持てるといいですね。
観光で訪れるのと違って、島独特の文化や風習に触れる機会も増えると思いますが、リスペクトの思いと共に、少しずつ慣れていかれるといいと思います。
8)子ども連れ
宮古島含めて沖縄の人々は、子どもにとにかく温かく、優しく接してくれます。
子連れだとスーパーやビーチや飲食店などの日常訪れるちょっとしたところでも和やかに会話に花が咲きやすいです。
またさまざまなイベントや学校関係や習い事関係などからも、自然と交友関係が広がって行きやすいです。
9)宮古島でニーズのある職種やパソコン一台でできる仕事である
投資家・IT関連起業家・フリーランスワーカーなど、働く場所を選ばない人、または医療系資格保有者などは仕事に就きやすいです。
また、観光関連の仕事はニーズもあり就職はそう難しくないですが、労働時間とお給料との兼ね合い、福利厚生にまで目を配れるとよいでしょう。
宮古島移住が向いていない人の3つの特徴
1)沖縄の飲食物が得意じゃない
やはり宮古そばや沖縄の郷土料理はいつでも身近にあるものなので、それが苦手だと移住には少しハードル…まではいかないかもしれませんが、楽しみが目減りするようには思います。
泡盛も飲めないよりは飲めた方が断然楽しいですよ。酒造によって全然味も風味も違ったり。日本酒や焼酎がいける方なら、泡盛にもトライしてみることをお勧めします。
2)虫が苦手
自然いっぱいですので、本土では見たことのないようなキレイな色合いの虫からゴキさんまで、虫との遭遇率は高いです。
いちいち虫嫌い、とキャーキャー言っていたら身が持ちません(笑)
ゴキさんは嫌ですが、もうこの虫が出るシーズンかぁ…などと虫で季節を感じられたり、子ども達はスクスクと虫好きに育ったりと利点もいっぱいですよ。
3)社交性ゼロ
これはどこに移住するにしてもそうですが、適度に社交的な方が暮らしやすいでしょう。
過度に馴染もうとする必要はありませんが、適当に会話する程度にはオープンマインドでいる方がいいですね。
まとめ
あなたは宮古島移住に向いていましたか?
この記事が少しでもあなたの宮古島移住の助けになれば嬉しく思います。