近年注目を集めているカヤックフィッシング、小柄なカヤックで移動することができるので、
ポイントの幅が増え様々魚種が狙える釣りです。
加えて宮古島の青い海はサンゴ礁が多く小回りの聞くカヤックが最適で
多くの釣りYoutuberもトライしている手軽&大物までも釣り上げることのできる人気の釣りです
宮古島に来た際は、バナナボートやダイビングやサップもいいですが、
選択肢に入れてもらいたい、マリンアクティビティです。
そもそもカヤックフィッシングってなに?
カヤックフィッシングは、カヤックを使って釣りをすることです。
駆動方法としてはパドルを使用する「手漕ぎ式」とペダルを踏みながら操船する「足漕ぎ式」があります
船舶免許が不要で誰でも気軽に始められます。
カヤックは小さく、手軽に操作できるため、様々なポイントへアクセスしやすく、狭い場所での釣りも可能です。
また、カヤックにはペットボトルやカバンなどを収納するスペースがあるため、長時間の釣りにも適しています。
宮古島でカヤックフィッシングをする3つのメリット
手軽に様々な魚種が狙えるかやフィッシングなのですが、とくに宮古島で行うメリットをご紹介します。
カヤックの上から海を覗くと魚が見えるぐらい透明度が高く、
サンゴ礁によって海底にムラができ青の濃さが代わり、色々な青のグラデーションが間近で見れます。
釣りをしなくても、カヤックで海をドライブするだけでも大満足。
宮古島はハタ系、タイ系、アジ系など魚種の数が多く、また青や赤や黄色など、思わず水槽で飼いたくなるほどの
カラフルなお魚が連れます、もちろん美味しく食べれます。
ルーアー釣りに限ってのメリットですが、ルアーが岩などに引っかかった場合(根がかり)
小回りの効くカヤックなので、根がかった場所まで漕いでいくことで簡単に回収することが可能です。
ルアー初心者にはもってこいの練習場所ですね。
カヤックフィッシングの3つのデメリット
ここまで魅力ばかりお伝えしてきましたが、大変なこともたくさんあります。
宮古島は特に風の影響を受けやすく天候も変わりやすいので、せっかく観光で行ったので海に出れないというケースも多々あります。カヤックは小さく小回りの効くのがメリットですが、逆にちょっとの波でひっくり返る可能性も高いので、船なら出船できる波でもカヤックだと出船できないケースがあります。
カヤックは人力で操作するため、身体負担がかかります。特に長時間の釣りをする場合は、
手漕ぎ式だと、腕や肩などの筋肉の疲れ
足漕ぎ式だと、足腰の筋肉に負担がかかり
次の日筋肉痛という結果になるケースも多々あります。
僕はほぼ筋肉痛になります♫
カヤックの最大のデメリットと言ってもいい、トイレ問題です。
ワイルドな方であれば海にドボンでそのまま発射!
その他にはカヤックの上でそのまま用を足し海水で流す、などさまざまな解決方法が出回っていますが、1人ならなんとか出来ますが、友人や恋人またはガイドさんがいるとなる。。。無理!
ビーチまで近いので一旦戻って用を足してから再開というのが現実的です。
ので、出船前に必ず、したくなくても用を足してから出船してください
カヤックフィッシングで用意するもの
ツアーで申し込む場合は、釣り竿、仕掛け、エサなど、ほぼ用意されているので、基本的には何も持っていかなくていいですが
これだけは用意しておいたほうがいいものをリストアップしていきます。
日焼け止め | 日焼け止めは特に真夏はマストアイテムです、必ず用意しましょう、 反射した光で下からも紫外線が照らしているので、露出している肌全てに塗りましょう。 日焼けすると次の日に発熱したり場合によっては全身火傷で病院行きになるかも |
アイスボックス | 宮古島は気温が高いので釣った魚が直ぐに弱ってしまうので、お魚を美味しく食べるために、 百均に売っている、もしくは宮古島のドン・キホーテにも売っている、 保冷バックでもいいので用意しましょう。 |
サングラス | 日差しが強く光が乱反射してせっかくの海が眩しすぎてきれいに見えないので 「偏光サングラス」を用意しましょう。 また落水防止のためストラップを着けることをお勧めします。 |
ルアー | ルアーフィッシングに限っては、ルアーは持参です、サンゴ礁が多く根がかり率が高いので、主に水面に浮いてくれる(トップウォーター)のルアーを用意しましょう。ワームなども有効です。 |
宮古島でお勧めのカヤックフィッシングツアー
GA-ZU-MAN 宮古島の釣り遊び!カヤックフィッシング
¥12,000(税込)
みなさんこんにちは。ガーズーマンのガイドの荷川取頼人(ニカドリライト)です。ライトって呼んでください。
生まれも育ちも宮古島!ツアーでは初めてのかたから釣り上級者のかたまで「気軽に宮古島の海を楽しめる」をモットーにご案内いたします。