こんにちは★台風の時期がひと段落したみたいで天気が良い日が続いていますね♪
私の姉は植物栽培が趣味で、家のベランダには姉が育てている植物たちがズラッとありますが、台風の時期が過ぎて植物たちを育てやすくなった反面、この時期になってくると植物たちの成長が緩やかになってくるらしく、タネから育てるより苗栽培が向いているそうです。
それで、お目当ての植物の苗をゲットするため姉と一緒に、お花屋さん「花の藤商」に行ってきました♪
場所は、平良久松港192線にある久松商店を右手に見ながら250mほど進むと右手の方に緑が生い茂っている場所が見えます。そこを曲がると奥の方に建物が見えてきて大きな文字で「花の藤商」と書かれています。
場所が少し分かりづらいので事前にマップで確認してから行った方がいいかもしれません。でも近くまで来ると目立つ看板があるのですぐにわかると思います♪駐車場は、お店のすぐ横が空き地になっているのでそこに停めることができます。

お店の周りには植木鉢やお花たちがたくさん置かれていて、どれが商品でどれが自然に生えているものなのか区別がつかないぐらい緑に囲まれていました。
お店の中に入ろうすると、外まで聞こえるぐらいの大音量で演歌が流れていて、おじいの家に遊びにきたような気分になりました(笑)
外から店内を見たらお店の人がいなかったので、お店の周りを探していると隣に畑があって、店員のおじさんがそこで畑作業をしていました。
お店に入って見ていてもいいか聞くと、「いいけど、うちは観葉植物しか置いてないよ〜!」と気さくに話してくれました。私たちの探し物はまさに観葉植物だったので、それを見にきたよ〜と応えてお店の中に入りました。
お店の中に入って一番最初に感じたことは、空気が違う、ことでした。
新鮮な空気が店中に広がっていて、空気が美味しいってこういうことなんだ、と感じました。それもそのはず、お店の中にはとても立派なグリーンたちがあちこちに並べられていて、どれも生き生きとしていました。
とっても丁寧に、そして時間をかけてお手入れされている植物たちだということがすぐに分かりました。大きく逞しく育った観葉植物たちから、自分の部屋に飾りたくなるサイズの観葉植物まで揃えられていました。


しばらく植物たちをみるのに夢中になっていると畑からおじさんが来てくれて植物たちのことを熱っぽく話してくれました。おじさんは30年以上、土いじりをしていて植物たちと会話もできるようになった、と言っていました!
自分の家で育てている元気が無くなった植物たちを復活させて欲しい、というお客様が多いらしく、そういう方達に植物を育てることの大変さを伝えつつ、大事な植物の命だから大切に育てて欲しいということを伝えるそうです。そしてその植物に合った手入れの仕方を教えるそうです。
植物に関することはいつでも聞きにきていいよ〜!と終始親しく話してくれたおじさんとの出逢いに感謝でした★
おじさんとの話にすっかり夢中になってしまって、肝心の苗を買うことを思い出しのは、帰りの車でした…。(笑)今度来るときは、忘れずにゲットしたいと思います。(笑)みなさんもぜひ、植物オタク?のおじさんとお話をしに「花の藤商」に行ってみてください★