宮古島から船で15分!神の島と呼ばれる大神島へ

遠見台1

今回は宮古島の北4kmに位置する神の島と呼ばれる「大神島」へシュノーケルをしに行って来ました!

大神島へのアクセス

大神島へは、宮古島北部にある島尻漁港からフェリーで渡ります。市内から車で20分ほどです。駐車場は30台以上停められます。

島尻漁港 チケット売り場
島尻漁港 チケット売り場

2022年8月現在、往復4便(片道:大人350円・小人180円 往復:大人670円・小人350円)です。

状況により減便されますので、事前にHPを確認してくださいね♪

https://o-gamijima.com/sub4.php

乗船前にチケット売り場で検温と消毒がありますので、ご協力よろしくお願いします♡

ウカンかりゆす
ウカンかりゆす
かりゆす 船内
かりゆす 船内

「かりゆす」は沖縄の方言で縁起が良い・めでたいという意味です。

このウカンかりゆすフェリー、意外と綺麗なんですよ〜。室内はクーラーも完備されていて快適です♪

宮古島 海
宮古島 海

大神島のルール

大神島は神の住む島と呼ばれています。

島のほとんどは島民以外立ち入ってはいけない場所があります。さらには、島民ですら立ち入れない場所も存在するそうです。

大神島の禁止事項

①ドローン撮影

理由:聖域とされている場所が映り込む可能性があるため


②sup・カヤックの持ち込み

理由:珊瑚の破壊及び怪我防止のため


③キャンプや野宿

④島にある自然を壊す&石など持ってかえる

⑤聖域に入る

道になっている所以外にみやみに立ち入ることは避けた方が無難です。

大神島 おさんぽマップ
大神島 おさんぽマップ

フェリーから降りると、入島料(100円)支払いBOXが設置されています。係員がいるわけでは無いのですが、環境美化などに利用されるそうなので、見落とさないように入れて下さい♪

左には東家があり、右には石が祀っている拝所があります。

龍宮神
竜宮神

昔から島の人々は、旅の安全や船の安全を拝所でお祈りしていたそうです。

また、竜宮の神様をお迎えする場所もこの場所です。大神島に来た際は、「お邪魔します」という意味合いも込めてここであいさつしてから入島しましょう。

大神島唯一の食堂「おぷゆう食堂」

大神島にはスーパーなどはありません。食堂が一軒あるだけです。

おぷゆう食堂
おぷゆう食堂

こちらでは食堂はもちろん、売店・島内ガイド・民宿も担っています。

売店といっても、米やトイレットペーパーやおかしなど賞味期限が短いものは置かれていませんでした。

おぷゆう 店内
おぷゆう 店内

テラス席と店内に席があります。店内はクーラーが効いていて快適でした〜!

かーきたこ丼がオススメらしいです♪

とぅんばら(遠見台)

大きな荷物は、こちらに置かせてもらって、島内を見渡せる遠見台へ向かいます。

おぷゆう食堂を出て左の坂道をひたすら登ります。

遠見台への道
遠見台への道

道案内?があるので迷わずたどり着けます。

遠見台への道筋
遠見台への道筋

手書き!漢字間違ってます!!!笑

遠見台への階段
遠見台入口

そうこうしている間に遠見台入り口に着きました。

しかーーし、階段ーーーー。もう私、はぁはぁ言ってます!でもここを登れば絶景が!!

5回くらい休憩しつつ、他の観光客の方に励まされながら、、登りきりました…♪( ´θ`)ノ

遠見台1
遠見台1
遠見台2
遠見台2
遠見台3
遠見台3

この景色を見たら疲れが吹っ飛びました(感動

シュノーケルポイント

大神島では、シュノーケルツアーも用意されていますが、今回は参加せず自分達で泳いできました♪

おぷゆう食堂を右に降りて、左をずーっと進むと、、、どこからでも入れます!笑

大神島 道路
大神島 道路
大神島 道路2
大神島 道路2

おすすめは、突き当たりの階段を降りて入れるポイントです。

最初は砂地なんですが、突然珊瑚の絨毯が現れます!青い珊瑚が太陽の光に照らされて別世界でした。

大きな魚もいたので、のんびり釣りもいいですね〜。

監視員はいないので、波が高い場合は入らないなど十分注意して泳いでください。

泳いだ後は、時間があったので広場でお昼寝してました。至福の時間です。

大神島 広場
大神島 広場

16:10発のフェリーまで、のんびり過ごせました。

時間を忘れてのんびりできる大神島。癒されに訪れてみてはいかがですか?♡