伊良部島ナンバーワン景観ビーチ、渡口の浜

アクセス

国道390号の久貝の交差点を久松方面へ、伊良部大橋を目指します。

伊良部大橋を渡り伊良部島に入ったら左回りに7kmほど行ったところにあります。

渡口の浜の特徴

細かな白砂が美しいビーチ

渡口の浜は砂浜から海の中まで白砂が続くため、潮の干満に関わらず宮古ブルーの美しいビーチの景観を楽しむことができます。

またビーチの後方は防潮林なので、そのグリーンにも目が癒されます。

人気の撮影スポット

ビーチは白砂のビーチと宮古ブルーとの対比の美しさから、撮影スポットとしても人気があります。

シュノーケルせずとも景観を楽しめるビーチ

宮古島にはシュノーケリングで魚を沢山見られるビーチも多いですが、渡口の浜に関しては珊瑚が沢山というよりも白砂が綺麗な景観ビーチ。魚はいますがシュノーケリングをせずとも景色を楽しめるビーチです。

波が高い日は格好のサーフスポットになるようです。

アクティビティの種類が豊富

SUP、シーカヤックなど、アクティビティの種類も豊富です。詳しくは後述します。

海の家的に利用できる浜の東端と西端の2軒

渡口の浜のビーチ入口は東と西の二箇所あり、そのそれぞれに駐車場があり、無料で利用できます。

東側にも西側にもそれぞれ、海の家さながらに各種レンタル、アクティビティ申込所を兼ねる飲食店が一軒ずつあります。

どちらにもトイレ、シャワー施設があり、シュノーケル関連グッズやパラソルなどのレンタル、アクティビティの申し込みができます。

陽射しが強い日の遮るものがない渡口の浜のビーチの環境は過酷ですので、どちらかの店舗でビーチパラソルを借りるとよいでしょう。少々大変ではありますが、パラソルはビーチの好きなところに自分で挿しましょう。

東のカフェレストラン「ブルータートル」と西の「伊島観光サービス」

東側のカフェレストラン「ブルータートル」と西側の「伊島観光サービス」について、詳しくご紹介します。

サービス的には似ているようでも違いがありますので、用途に合わせて適宜利用するといいですね。

東側…カフェレストラン「ブルータートル」

もともと渡口の浜食堂があった場所にできたのがこちら、ブルータートルです。

道路に面しており、渡口の浜の標識も掲げられているので迷わず到着できることでしょう。

テラス席は水着のままでも利用可能で、海風に吹かれ、海を眺めながらお食事を楽しめます。

フードやドリンクのメニューも豊富で、宮古牛ハンバーグなどの絶品料理もいただけます。お値段はやや観光価格ですが、雰囲気、味、景観ともに抜群でオススメのお店です。

ブルータートルではビーチパラソル、シュノーケリングセットのレンタルや、シュノーケリング、SUP、クリアカヤックなどを盛り込んだアクティビティ、またサーフィン体験レッスン、ビーチで楽しめるBBQプランなどの申し込みを受け付けています。

ビーチ利用に際しての必要時にはカフェ内のきれいなお手洗いが利用できます。

西側…伊島観光サービス

西側のビーチへの入口は伊良部島と下地島との間の運河のような川の脇にあり、橋のたもとから海に向かって進むとたどり着けます。

ここにある施設が伊島観光サービス、トイレや有料のシャワーがあります。

飲食メニューは看板メニューの宮古そば、あとはブルーシールアイス、オリオン瓶ビールくらいしかありませんが、ここの宮古そばが絶品でオススメです。

看板といえば、こちらには看板犬ならぬ看板ヤシガニがいますので、是非間近で観察してみてくださいね。

こちらのマリングッズレンタルは種類が豊富で、パラソルやシュノーケル関連商品の単品、またはセットでの貸し出し、ビーチチェアや浮きマット、ウェットスーツ、マリンブーツ、箱メガネやカヤック（2時間）のレンタルも可能です。

また、青の洞窟ツアー、シュノーケル＆カヤックツアーなどのアクティビティの受付もしています。

こちらでのお手洗いの利用は、シャワースペースの横の公衆トイレとなります。