宮古島最大の干潟!与那覇湾サニツ浜

サニツ浜ふれあい公園の宮古馬の巨大オブジェ

サニツ浜の魅力はなんと言っても、宮古島で最大の干潟です。
地元ではサニツ浜と言えば「サニツ浜カーニバル」を連想するぐらい定着したイベントが有名ですが、
それ以外にも、沢山の野鳥や生き物を観察しながらのお散歩コースや公園もあるので、子供連れのファミリーには人気のスポットとなっています。

与那覇湾は、704ヘクタール(約サッカーコート986個分)と広大なで、サニツ浜だけでなく、川満漁港や西浜と言った観光スポットにも恵まれた湾です。

サニツ浜へのアクセスと施設の紹介

サニツ浜は、与那覇湾の西側にあります。宮古島空港からは車で10分、下地島空港からは30分ほどかかります。

アクセス

干潟(潮が引いている時間)が最大の魅力なので、Googleで「今日の宮古島の干潮時間は?」と下調べをしてい行きましょう。

駐車場へ行く

※GoogoeMapで開きます

駐車場・トイレ・シャワー、その他設備

アクティビティ釣り、野鳥観察
特徴マングローブ、夕日、朝日
施設・接尾駐車場、トイレ
  • サニツ浜ふれあい公園のベンチ
  • サニツ浜ふれあい公園のトイレ
  • サニツ浜ふれあい公園の駐車場

人や車通りも少なく比較的広い駐車場でトイレも広場も涼しい木陰もたくさんあるので、お散歩やお弁当を買ってランチになどにおすすめです。

サニツ浜カーニバル

地元でサニツ浜と言えば「サニツ浜カーニバルでしょ」と言われるぐらいメジャーイベントで、
毎年7月前後、干潟を利用して、様々なスポーツイベントが開かれています。
年によって競技が変わったりしますが、宮古島の伝統的な相撲大会や、ビーチドッジボール、ビーチ綱引き、ビーチグランドゴルフ大会などで盛り上がっています。

僕が子供の頃は、ビーチサッカー大会があってたいへん盛り上がっていましたが、今は無いみたいです。
潮が引いている間に大会を終わらせなければ行けないので運営側は大変だったと思います。
決勝戦あたりになると海水が上昇してきて試合どころじゃなくなってきたのを覚えてます

2021年現在は、コロナのためか中止かな?、競技内容や参加申込などの詳しい状況は
宮古島市のホームページを確認してください。

野鳥や生き物が魅力のサニツ浜

与那覇湾はラムサール条約の登録されるほど、絶滅の恐れのある鳥たちにとって重要な湿地となっています。
リュウキュウスガモ、ベニアマモ、ボウバアマモなどの自然豊かな海藻が多く、クロツラヘラサギ、メタイチドリなど、世界規模の生息個体数の1%を維持している湿地なので、鳥好きにはたまらないスポットともなっています。

サニツ浜フォトギャラリー