宮古島で最大の干潟(ひがた)与那覇湾に面する川満漁港。一帯はマングローブ地帯となっていて、様々な生き物に出会えます。
川満漁港へのアクセスと施設の紹介
青い砂浜・海は無いけけれど、湿地帯ならではのマングローブ地帯でいろんな生き物を観察しながお散歩が楽しめるます。
アクセス
空港から来るまで10分ほどでいけます。
※GoogoeMapで開きます駐車場・トイレ・シャワー、その他設備
アクティビティ | 釣り、野鳥観察 |
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特徴 | マングローブ、夕日、朝日 |
施設・接尾 | 駐車場、トイレ |
- 川満漁港_トイレ&休憩所2
- 川満漁港_駐車場1
- 川満漁港_駐車場2
人や車通りも少なく比較的広い駐車場でなので、適当に駐車しお散歩やお弁当を買ってランチになどにおすすめです。 トイレは少し管理が行き届いていないようですが、一応あります。 漁港には使われてない船が殆どで日本全体で社会問題になってる放置船ですねこれが。
川満漁港はマングローブが生い茂る海岸沿い

そもそもマングローブという植物がないのは知ってました?
マングローブとは熱帯・亜熱帯地方の河口付近に生えてる植物の総称らしいです。
ので、写真にある植物は正式には「ヤエヤマヒルギ」と呼ばれる植物で、マングローブという植物ではないです。
決してキレイな海とは言えないけれど、目線を変えればとってもキレイなマングローブ地帯です。ヘドロのどろどろ感もステキです。
潮が引くと、木の根元部分が丸見えになり、アマゾンや東南アジアを思わせるエキゾチックな感じが楽しめます。
その際に海岸沿いや泥のがあるエリアでは気をつけましょう。
苔やヘドロでめちゃめちゃ滑ります、思ってる以上に滑ります、びっくりするくらい滑ります。
お年寄りは特にご注意お願いします。
トレッキングシューズぐらい履いておいた方が無難かもしれないです。それでも滑ります。
あと、泥がとっても臭いので、シューズや服につくと匂いをとるのに苦労します。
川満漁港は野鳥のオアシス
川満漁港は国指定鳥獣保護区に指定されるぐらい、野鳥が多い場所でも有名です、 メダイチドリ、アカアシシギ、エリグロアジサシなど、沢山の野鳥の生息地になっています、 時期によってはサシバ(タカ目タカ科サシバ属に分類される鳥)も渡来します。
そのため、写真好きの方がよく撮影に来ているのを見かけます。
実際に行ってみると様々な鳥の不思議な鳴き声が入り混じってってなんだか癒やされます。 もっと野鳥や生き物の写真を取ろうと思ったのですが、近づくと逃げてしまってうまく撮影できなかったです。
望遠レンズ付きの一眼買っちゃおうかな。。。
宮古島のマングローブと言えば、島尻地区が夕目なので、興味が有る方はツアーなどもあるので
ご利用してみてもいいかと思います。
川満漁港は人気の釣りスポット!チヌ(ミナミクロダイ)タチウオなど

地元の間では、川満漁港ではよくチヌ(ミナミクロダイ)が釣れると話題になるぐらいチヌ釣りが盛んです。
昔はルアーでタチウオなんかもよく釣れていましたが、今はどうだろうか。
取材した日も3組のアングラーがチヌを狙って竿を出していました。結果はだめだったらしですが、
あとは、人気は無いですがボラもよく釣れます。個人的には川満漁港のボラは匂いもないので刺し身でもいけますしとっても好きです。
仕掛けやロッドを揃えるのが大変なので、観光時にはあまりおすすめできない釣りですが、機会があればぜひお試しください。