17ENDはどんなところでしょうか。
透明度が高い海水に、どこまでも続く青空に楽しめるポイントがたくさんあります!
足を運ぶ前に、どんな楽しみ方があるのか予習してください。
行き方や詳細
17ENDは下地島にあり、少し距離があるのではと思うかもしれません。
しかし伊良部大橋が開通したことで、アクセスが便利になりました!
朝と夕方、時間帯によって違う顔を見せてくれるので行ってみましょう。
17ENDは、沖縄県宮古島市伊良部字佐和田にあります。
宮古島から2015年に開通した伊良部大橋を渡りますと、下地島に着きます。
そして渡口の浜、通り池を目印にして下地島空港の西側海岸線の北端へ行くと到着します。
平良市街から車で20分から30分ほどの距離です!
2019年3月23日7時以降は、車両通行止めとなっています。
歩きや自転車なら足を運べるので安心してください。
17ENDですが、普段はビーチが見えません。
干潮時のときにビーチが現れます。
そのため事前に干潮の時間を調べてから、足を運ぶことをおすすめします。
大体14時頃から夕方ごろまでがねらい目です。
ビーチに降りる階段がないため、テトラポットを降りることになります。
すぐ近くに更衣室やトイレがありませんので、余分にバスタオルを用意するなど準備していきましょう。
17ENDは干潮時ビーチが現れ、遠浅の美しい海が広がります。
小さい波が作り出す砂紋も見られます!
海水の透明度が非常に高く、海底が透き通って見えるでしょう。
夕陽がきれいに見えるスポットとしても知られていて、日没時に美しい景色を見たいと観光客が訪れます。
日中はSUPを楽しむ人も多いです。
マリンスポーツを気軽にはじめてみたい方もチャレンジしてみましょう!
近くのスポット
付近には17ENDと呼ばれる由来になった下地島空港や、お手洗いや売店も利用できる通り池など重要なスポットがあります。
せっかくなのであわせて立ち寄ってみましょう!
飛行機の離陸や着陸も見られます。
17ENDは、マップで表示すると下地島空港RW17エンド横のビーチと表記されています。
周りは海で何もないため、着陸する際に目印になるものがありません。
そこで滑走路に書かれている17の文字が注目されました。
航空機がこの方向に進入しますと、約170南側の方向に着陸できるという意味を表しています。
航空用語で滑走路末端のことをRunway Endと呼ぶことがあり、17の末端という由来があります。
平成の森公園は、伊良部島にある公園の中で1番大きい公園です。
熱帯植物など南国の木々があり、緑の芝生も広がっているため自然を感じることができます。
アスレチック遊具、野球所やグランド、体育館、プールと様々な施設が揃っています。
小さいお子さんにも人気がある場所です。
地元民から愛されている公園で、観光客は少なめなのでゆっくり過ごせます。
緑にも触れ合いたいという方も足を運んでください!
通り池は17ENDに行く前に、お手洗いに立ち寄りたいというときにも利用されています。
陸側と海側が隣接する2つの池が地下部分がつながっています。
海側にある池は洞窟を通じて、海にもつながっていることから通り池と呼ばれるようになりました。
天然記念物にも指定されている有名なスポットです。
深度によっていろいろな魚が見られ、スキューバーダイビングの整地となっています。
駐車場、トイレ、売店があります。
近くのカフェ
17ENDのすぐ目の前にはカフェはありません。
しかし伊良部島には、たくさんのカフェがあるので安心してください。
アクセスが良い場所にあるカフェを紹介します。
島の新鮮な食材を満喫してください!
ましな珈琲は、ちょっと休憩したいときからがっつり食べたいときまで使えるお店です。
おいしいコーヒーをはじめ、宮古島産のマンゴースムージーやパイナップルとバナナのスムージー、伊良部寿司や新鮮な刺身や魚天ぷらなど幅広く楽しめます。
一部予約が必要なものもあるので、事前に連絡しましょう。
付近にはお土産屋さんもあります。
鯖の肉みそなど、魚介類をお土産として持ち帰ることができます。
氷家 cafe IRIEは、地元伊良部島で採れた新鮮なフルーツを使ったスイーツメニューが堪能できます!
マンゴー、かぼちゃ、パッションフルーツのかき氷やジュースが人気です。
がっつり食べたいときは、マンゴーカレーやココナッツカレーもおすすめです。
伊良部島の美しい海を眺めながら、芝生のテラス席で過ごしましょう。
海風も感じられ、スイーツにお食事においしくいただくことができます!
ソラニワホテルアンドカフェは、伊良部大橋を渡り、突き当たりを左折してから海岸線をまっすぐ進むと見えてきます。
店内には大きな窓があり、どこまでも続く海を見ることができます。
テラス席は2階です。
15時まではランチタイム、それ以降はカフェタイムとなります。
ランチは宮古牛ハンバーグ、カフェタイムは新鮮なフルーツジュースなどが楽しめますので、ぜひ寄ってみてください!
17ENDは、干潮時にしかビーチが見られません。
現在徒歩もしくは自転車などでしか入れませんが、それでも美しい景色が見られると人気を集めている場所です。
一生の思い出に残る、大変美しい場所なのでぜひ足を運んでください。