旅行に行ったらやはりお土産を買って帰りたいところです。
現地ならではの品物を持って帰れば、旅行の思い出もよみがえってくれるでしょう。
今回は宮古島に言ったらぜひとも買いたいものを紹介します。
食べ物系
お土産と言ったらやはり食べ物を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
沖縄には様々な名産品がたくさんありますが、もちろん宮古島にもおすすめの食べ物がそろっています。
ちんすこうは定番商品ではありますが、宮古ではオリジナルの雪塩ちんすこうが売られています。
雪塩とは地元で採れる塩のことで、地下水から採れた塩分で作られるためミネラルがたっぷり含まれているのです。
もちろんおいしさも保証されていて、ちんすこうの甘さと雪塩のしょっぱさがマッチしています。
空港や地元のお店などで手に入るので、見かけたら手に入れたいところです。
雪塩を押し出した商品はちんすこうだけでなくほかにもあります。
このバウムクーヘンにはやはり地元のブランド卵である「みやコッコ」が使われているのが特徴です。
バウムクーヘンというと堅めのものと柔らかめのものがありますが、雪塩バウムクーヘンはハードタイプとソフトタイプのものがあります。
お好みに合わせて勝ってもいいところですが、予算に余裕があったら両方買って食べ比べてみてもいいでしょう。
宮古には地元で長年愛されているモンテドールというお菓子屋さんがあります。
様々な商品が売り出されているのですが、その中でも全国から人気を集めているのがバナナケーキです。
バナナの甘い香りとふんわりとした食感を持つ生地が特徴で、ついつい食べ過ぎてしまうほどクセになる味わいを持っています。
評判の高い商品ですので、欲しがっている友達などがいたら買うと喜ばれること間違いなしです。
文化的なもの
お土産と言ったら工芸品を思い浮かべる人もいるでしょう。
自宅の部屋などに飾っておけば、すこしだけ沖縄気分を味わえることができます。
こちらについても紹介していきましょう。
国内でも最高級の織物として名高いのが宮古上布です。
朝を使って作られる宮古上布は、一反織るのになんと2か月もの時間がかかってしまいます。
それだけの時間をかけて作られた織物は、肌触りが良く、色合いもとても上品です。
宮古上布は地元の各地で体験会も行われているので、どうやって造られているのかを体験した後で買ってもいいでしょう。
宮古では毎年パーントゥ祭りというものが開催されています。
仮面を付けて神様に扮した人が、各地をめぐって厄を祓うお祭りです。
初めて見る人にとってはちょっと怖く、子供も泣いてしまうことが多いのですが、やはり厄除けにはとても効果があります。
最近宮古島では、パーントゥの仮面モチーフにした小物を販売している雑貨屋さんも増えてきました。
持っていると厄除けに役立つかもしれません。
沖縄の楽器として有名な三線はもちろん宮古島でも作られています。
地元で採れる木材を使って丁寧に仕上げているので、音色は抜群です。
あらかじめ作られているものを販売している店もありますが、中にはオーダーメイドで作っているところもあります。
三線が作られている様子を見学した後で、興味を持ったら注文してみるのもいいかもしれません。
持ち帰って鳴らしたら、南国の雰囲気を味わえるでしょう。
今回は様々なお土産を紹介してきましたが、もちろんそのほかにもたくさんの品物が宮古島にはそろっています。
雪塩やマンゴーだけでもたくさんのお菓子が販売されていますし、地元の泡盛などをお土産として持ち帰ってもいいでしょう。
老若男女問わず、おすすめの商品がそろっているので、家族ごとに一品買うのがおすすめです。