美しいビーチのある宮古の来間島！おすすめスポットをご紹介♪

今回は来間島の絶景スポットである来間大橋のアクセス方法や楽しみ方、その周辺にまだまだある絶景スポットや、ひと休みにピッタリな南国を味わえる島カフェをご紹介します。

来間大橋

絶対に行ってほしい観光スポットは、美しい海を一望できる来間大橋！沖縄に大橋が多いけれど、来間大橋から見る絶景は圧倒的です。
来間大橋へのアクセス方法やおすすめ理由、注意点をまとめてご紹介します♪

来間大橋とは？

来間大橋は、農道として1995年に開通し、宮古島と来間島を結んでいる全長1690mの橋です。
船が通れるように、橋の真ん中部分が盛り上がっているのも特徴。
スツール付きの展望台の欄干には、隠れキャラの青い黄昏シーサーもいますので、ぜひ見つけてください。
シーサーは眼下に運行する船の見守り役のため、南側にも対になる赤いシーサーがいますが、南側は車道になっているため、見つけることは難しいです。

来間大橋が絶景スポットの理由

来間大橋が沖縄で最も絶景の橋と言われるのは、流れの速い海峡に挟まれていて、水の透明度が高く、海の青が美しい最適な深さがあるため。
また、沖縄の橋の歩道は南側にあることが多いですが、来間大橋は北向きの歩道になっているのも理由の一つ！太陽が後ろ側になるため、逆光にならず、よりきれいに望めるのです♪
スツール付きの展望台のおかげで、より絶景を堪能できます。

来間大橋へのアクセス方法

台風など天気の悪い日の通行については問い合わせが必要になります。
また、橋の上は駐停車禁止になっていますので、近隣公園の駐車場に停めて、ぜひ徒歩で美しい海を味わってみましょう！

来間大橋周辺の絶景スポット

来間大橋から望む海も最高ですが、大橋周辺にもイチオシの展望スポットがあります。
車も停められるので、こちらにレンタカーを停めて大橋へ向かうのもおすすめです♪

竜宮城展望台

来間大橋から600mほどの距離にある、竜宮城をイメージした3階建ての展望台です。
来間大橋、対岸にある前浜ビーチ、伊良部島まで一望できます。
反対側からは、サトウキビ畑が広がる来間島の集落も見ることができます。
売店・食堂・トイレや小さな公園があるため、休憩にもピッタリです。

タコ公園

来間島の穴場スポットとも言われているタコ公園は、その名の通り巨大なタコのオブジェが目印。
遊歩道に沿って木々の中を進んでいくので、ちょっとした冒険気分も味わえちゃいます♪
絶景スポットだけではなく、小さな入り江があり、ルリスズメダイやハマクマノミなどの魚に出会えるシュノーケルスポットにもなっていますよ。
それほど深くもなく、波も穏やかです。
タコ公園も、来間大橋から600mほどの距離にあります。

来間東農村公園

公園とはありますが、遊具など遊べるスペースは少なめ。
その代わりに駐車場が広く、階段を上った展望台からは、来間大橋全景を余すことなく望めます。
先にご紹介した竜宮城展望台よりも低い場所にあり、より間近に感じられますよ。
自販機もあるため、休憩にもおすすめです♪
来間大橋に一番近くて駐車場の広い公園なので、ここに車を停めて歩いて橋に向かうケースが多いです。

宮古島市下地来間106

来間大橋周辺のカフェ

来間大橋で絶景を眺めた後は、カフェでひと休みなんてすてきですね。
離島の南国気分を味わえるおすすめのカフェをご紹介♪ぜひ満喫してくださいね。

Pani Pani(パニパニ)

もともとはバナナ畑だった場所に、オーナー夫妻自らがお店を手作りで建てました。
一見するとカフェとは気づかないほど、南国の木々たちに囲まれていて、オアシスになっています。
こちらの名物はパニパニパンサンド！
タコスや塩豚ロース、焼きカレーなどを挟んでいます。
ドラゴンフルーツとマンゴーのシェイクなど、島カフェならではのドリンクも豊富で嬉しい♪

島茶家ヤッカヤッカ

ハイビスカスや南国の植物に囲まれた吹き抜けのテラスと、おしゃれなデザインの店内で居心地のよさ抜群のカフェ。
定番のランチメニューと日替わりランチがありますが、日替わりランチは人気のため即売り切れてしまうことが多いです。
食べたいときは早めに向かいましょう！
特産物のマンゴーや紅芋、バナナなどを使ったスイーツも豊富♪
みんなでシェアして南国スイーツを満喫するのも最高！

楽園の果実

これぞ沖縄！と言える、赤い屋根瓦とシーサーが出迎えてくれる、マンゴースイーツが豊富なカフェです。
マンゴーを丸ごと使ったスイーツのほか、ハンバーグやステーキなどのがっつりご飯系もあります。
テイクアウトメニューも豊富なので、島散策しながら食べるのもおすすめです♪
お土産も買えますよ！

美しいビーチを持つ宮古島の離島、来間島の絶景スポットである来間大橋と、その周辺のスポットとカフェをご紹介しました。
目と舌、両方で南国の離島を堪能してくださいね。
今回ご紹介した島カフェはいずれも人気のため、営業時間内でも売り切れてしまうこともあります。
営業日の確認を兼ねて、事前のチェックを忘れずに！